研課題
J-GLOBAL ID:202104013518886214  研究課題コード:09152855

DNA メチル化・脱メチル化によるエピジェネティック制御の分子基盤

体系的課題番号:JPMJPR09S1
実施期間:2009 - 2012
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院工学研究科, 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR09S1
研究概要:
本研究では、構造生物学的手法を用いた多角的なアプローチにより、発生・分化、癌化やiPS細胞作成時のリプログラミングの過程において重要な役割を果たすDNA脱メチル化の分子基盤を明らかにします。X線構造解析による原子レベルでの知見とクロマチン再構成系、磁気共鳴測定法を用いたタンパク質の動的挙動解析により、DNA脱メチル化因子のクロマチン上での機能発現機構を探究します。得られた構造基盤に基づいて人為的に細胞内のDNA脱メチル化制御法の可能性を探究します。
研究制度:
上位研究課題: エピジェネティクスの制御と生命機能
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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