研課題
J-GLOBAL ID:202104013662940134  研究課題コード:20345133

近接場光による励起状態制御の理論

体系的課題番号:JPMJPR20T1
実施期間:2020 - 2023
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院理学研究院, 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR20T1
研究概要:
量子力学では、基底状態の波動関数に外場を作用させて励起状態を重ね合わせることができます。本研究では、「物質近傍に局在する近接場光を用いて励起状態をどのように制御できるか」に理論的に挑戦します。具体的には、近接場光と分子の相互作用を記述するための双極子近似を超えた第一原理計算手法を開発し、電磁場の空間構造を設計して、狙いの電子励起状態へと励起し、分子の反応性を能動的に制御する仕組みを打ち立てます。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 電子やイオン等の能動的制御と反応
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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