研課題
J-GLOBAL ID:202104013674053290  研究課題コード:21447176

物理的化学的アプローチの併用した感染症に強い社会を目指した感染対策法の構築

体系的課題番号:JPMJTR21UE
実施期間:2021 - 2021
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 京都府立医科大学 大学院医学研究科, 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTR21UE
研究概要:
感染症拡大の完全な制御は現状では不可能であり、多大な人的・経済的損害をもたしている。接触・飛沫感染制御は社会全体にとって極めて重要な課題である。一方で、接触・飛沫感染成立の機序は不明な部分も多い。(消毒等の介入も含めて)病原体がいつまで生存しているかを解明する事が、接触・飛沫感染制御の研究において最重要である。本研究では、病原体生存に大きく影響している「病原体が存在する感染性体液」「感染性体液粒子が付着する物体表面」「感染性体液粒子が浮遊する空間」の物理・化学的特性を評価し、病原体生存に関わる全ての因子の解明を目指す。接触・飛沫感染成立の全貌解明によって現行より効果の高い感染予防法を構築する。
タイトルに関連する用語 (6件):
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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