研課題
J-GLOBAL ID:202104013731281245  研究課題コード:7700002469

高密度励起子状態を利用したダイヤモンド紫外線ナノデバイスの開発

体系的課題番号:JPMJCR0183
実施期間:2001 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 新炭素系材料開発研究センター, 総括研究員/ダイヤモンド半導体チーム長 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR0183
研究概要:
当グループは、シリコン半導体並みの高品質なダイヤモンド薄膜の合成に成功し、その膜で自由励起子による強い紫外線発光(235nm)の非線形光学効果を発見しました。この現象をナノスペースで発現するようにして、ダイヤモンドでの高密度励起子状態の把握と、それから導かれる新しいコンセプト(ボーズ凝縮)による紫外線発光・センサーのナノデバイスの実現を計ります。これにより、ダイヤモンドによる携帯可能な紫外線レーザや小型超高感度紫外線センサーの開発とこれを応用した新情報技術や環境疫学の発展が期待されます。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 新しい物理現象や動作原理に基づくナノデバイス・システムの創製
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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