研課題
J-GLOBAL ID:202104013820720953  研究課題コード:12101596

DNA倍加誘導系の確立による高バイオマス植物の創出

体系的課題番号:JPMJCR12B2
実施期間:2012 - 2017
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , バイオサイエンス研究科, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR12B2
研究概要:
多くの植物種ではDNA倍加により細胞の肥大化と器官の成長が促進されますが、バイオマス増産が望まれているポプラ・イネなどでは、DNA倍加はほとんど起きません。そこで、本研究では非DNA倍加植物でDNA倍加を誘発する技術開発を行い、シンク器官の巨大化を実現します。DNA倍加は細胞の肥大化とともに代謝産物の高蓄積をもたらすので、物質生産性を飛躍的に向上させることにより、二酸化炭素の資源化に貢献します。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

前のページに戻る