研課題
J-GLOBAL ID:202104013908867610  研究課題コード:08069510

ドラッグデリバリーシステムを用いた牛過剰排卵技術の開発

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 畜産研究センター 繁殖工学科, 主任研究員 )
研究概要:
牛生産現場では生産性を高めるため受精卵移植技術が広く活用されている。その技術の中の過剰排卵誘起は、頻回にブタFSH製剤を注射するため、薬剤使用量の多さ、手技の煩雑さ、牛へのストレス等が問題である。これらを解決するため、1回で有効なFSH製剤を開発する必要がある。本研究では、投与作業の省力化、ブタFSH使用量の低減、胚の安定生産を目途として、ポリマーを用いたブタFSH徐放製剤の作成による新しい過剰排卵誘起プログラムを開発する。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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