研課題
J-GLOBAL ID:202104014009340470  研究課題コード:08069265

半導体レーザの自己結合効果を用いた高精度微小振動センサシステムの開発

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 工学部電気学科電子工学専攻, 教授 )
研究概要:
半導体集積回路の細線化やMEMS等ナノ技術の進歩に伴い、製造過程において従来無視されてきたnm程度の微小振動を非接触で測定できる微小振動センサシステムの開発を目的とする。半導体レーザ光を対象物に照射したとき、散乱光の一部がレーザに戻りレーザ共振器内の光と干渉し、出力光が僅かに変化する自己結合効果を利用する。本センサシステムは、簡単な構成で小型、安価であるが、外部振動にも強く非接触でnm程度の微小振動検出が期待できる。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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