IgA腎症の病因におけるO型糖鎖修飾IgA分子と形質細胞延命因子APRILの役割

実施期間：2011 - 2014
実施機関 (1件)：
研究代表者： ( , 医学部, 教授 )
研究概要：

本研究交流は、IgA腎症におけるO型糖鎖と、形質細胞延命因子(APRIL)の役割を解明することを目的とする。具体的には、日本側が有するIgA腎症ならびにマウスモデルの知見と、スイス側が有する自己抗体の腎病原性およびAPRILの病態生理の知見を活かし、両国共同でO型糖鎖と腎炎との相関評価およびAPRILとIgA腎症との関連を調べる。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、末期腎不全に至る難病であるIgA腎症の病因の理解、さらには、将来の抗APRIL治療の実現につながると期待できる。

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研究制度：＞＞＞
上位研究課題：ライフサイエンス
研究所管機関：

国立研究開発法人科学技術振興機構

報告書等：

2014 事後評価書 , 終了報告書

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