研課題
J-GLOBAL ID:202104014223563339  研究課題コード:14531698

重力屈性における重力シグナリングの分子機構〜分子構造から個体応答まで〜

体系的課題番号:JPMJCR14M5
実施期間:2014 - 2019
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院生命農学研究科, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR14M5
研究概要:
重力屈性は、植物が重力の方向に対する自分の体の傾きを知り、根を水分や栄養分が豊富な地中へ、地上部を光合成や生殖に有利な上方へと各器官を配置する重要な環境応答の一つです。重力屈性は昔から研究されてきましたが、その分子メカニズムを遺伝子やタンパク質の機能から読み解く試みが始まったのは最近です。本研究では重力屈性の制御に関わるタンパク質の構造研究を中心に、植物が重力の方向を知る仕組みの解明を目指します。
研究制度:
上位研究課題: ライフサイエンスの革新を目指した構造生命科学と先端的基盤技術
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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