研課題
J-GLOBAL ID:202104014300071592
研究課題コード:11104511
新規な免疫抑制剤・抗炎症剤の開発
実施期間:2011 - 2012
実施機関 (1件):
研究責任者:
(
, 生体調節研究所, 准教授 )
研究概要:
DIF-1とDIF-3は、土壌微生物の一種、細胞性粘菌Dicytostelium discoideum由来の生物活性物質である。近年我々は、DIF-1とDIF-3の誘導体TH-DIF-1, TM-DIF-1, Bu-DIF-3, CP-DIF-3が、Concanavalin A (ConA)で喚起したJurkat細胞(免疫系T細胞のモデル)のInterleukin-2 (IL-2)産生を抑制することを発見した。本研究開発計画において、我々は、DIFsをリード化合物とした新規な免疫抑制剤・抗炎症剤の開発を目指し、検討を進めた。その結果から、とりわけTM-DIF-1とTH-DIF-1が抗炎症剤・免疫抑制剤の有望なリード化合物であることが示唆された。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
,
,
研究制度:
>
>
>
研究所管機関:
前のページに戻る