研課題
J-GLOBAL ID:202104014523392714  研究課題コード:08001555

パルス衝撃波制御による革新的ナノ粒子製造技術の開発

実施期間:2006 -
実施機関 (1件):
企業責任者:
研究概要:
IT、医療、エネルギーなどの分野では、サブミクロンからナノサイズの微粒子が必要とされており、微粒子性状の再現性、安定性、安価な製法の出現が望まれている。従来の微粒子製造技術では大量生産技術及び低コスト化技術が市場成長拡大の課題となっている。パルスジェット法は、パルス燃焼により発生するパルス衝撃波を100~1,000Hz で連続的に液滴に照射することにより、液滴を瞬間的に超微粒子化し乾燥させる技術であり、従来法に比して高い生産性が期待できる。本研究では、パルス衝撃波の強度、周波数、及び液滴の供給を制御することにより、粒径の揃ったナノ粒子を低温度環境下で効率的に製造する技術を確立することを目的とする。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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