研課題
J-GLOBAL ID:202104014526282499
研究課題コード:09156476
鉄技研方式に比較し主スイッチ数を半減した電鉄用パワーラインコンディショナ
実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 大学院理工学研究科, 教授 )
研究概要:
新幹線に代表される交流電気鉄道では、列車がダイヤに従って頻繁に加減速を繰り返すため、“電力品質”が悪化した状態となっている。この問題を解決するために、鉄道技術研究所の研究グループは主スイッチを8個用いたパワーラインコンディショナを提案しているが、主スイッチ数の低減は低価格化と信頼性向上に不可欠である。本課題では、鉄道技術研究所方式に対して主スイッチ数を半減したパワーラインコンディショナを提案し、その有用性をシミュレーションと縮小実験装置により明らかにする。
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