研課題
J-GLOBAL ID:202104014535715896  研究課題コード:09000065

バイオエレクトロニクスデバイスへの応用を目指す自己組織化分子材料の開発

実施期間:2009 - 2011
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 生命体工学研究科, 教授 )
研究概要:
本研究交流は、構造を制御した分子層を固体上に形成できる自己組織化分子材料を構築し、さらにそれを利用した分子層形成プロセスを確立することを目的とする。具体的には、バイオエレクトロニクスを専門とする日本側では、自己組織化融合分子の構築、分子界面自己組織化プロセス開発、形成された分子界面機能の速度論的評価を中心に推進する。一方、たんぱく質工学を専門とするフィンランド側では、自己組織化機能分子の構築と発現・精製手法の検討を行う。本共同研究で日本とフィンランドが交流を通じて相互的に取り組むことで、未だ技術化の目処が立っていない超高感度バイオセンサーやバイオ燃料電池など、マクロ分子界面機能の高効率化が基となる次世代技術への道が開かれることが期待される。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 機能性材料
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

前のページに戻る