研課題
J-GLOBAL ID:202104014710466390  研究課題コード:21446176

分析工程の全自動化を可能とするスマートイオン源/質量分析法の開発

体系的課題番号:JPMJTM20NK
実施期間:2021 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院総合研究部 工学域電気電子情報工学系, 准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTM20NK
研究概要:
本課題では、前処理を含めた分析工程の全自動化を可能とするスマートイオン源/質量分析法を開発する。その方策として、あらゆる形態の試料を採取して直接質量分析できるシースフロー探針エレクトロスプレーイオン化法と、採取の自動化に必要なタッチセンサーを組み合わせる。タッチセンサーはこれまでに開発した容量敏感型のものをロックインアンプ方式により高精度化する。本技術により多数試料を、交換不要のプローブを用いて交差汚染なしの迅速自動分析(1検体10秒以内)が可能となる。これにより大学や企業の分析現場においてwith/postコロナ社会で求められる人的労力の負担軽減や課題解決スピード向上の突破口となる。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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