研課題
J-GLOBAL ID:202104014878213730  研究課題コード:16815061

バルク光起電力効果による光電変換プロセスの機構解明と高効率化に向けた新材料開拓

体系的課題番号:JPMJPR16R5
実施期間:2016 - 2019
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 創発物性科学研究センター, 上級研究員 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR16R5
研究概要:
空間反転対称性の破れた物質に光照射をすると光起電力が生じることが知られており、バルク光起電力効果と呼ばれています。近年、このバルク光起電力の起源がシフト電流と呼ばれる量子力学的な位相に関連したものであることが明らかになりました。本研究では、シフト電流の学理の解明を通してバルク光起電力効果を増幅させる材料設計指針を明らかにし、可視赤外光に応答する新しい光電変換材料を開拓することを目指します。
研究制度:
上位研究課題: 微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

前のページに戻る