研課題
J-GLOBAL ID:202104014942160815  研究課題コード:11101333

軟X線用のオンサイト型背面反射回折環二次元イメージング機構の開発

実施期間:2011 - 2012
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 人間社会研究域人間科学系, 教授 )
研究概要:
部品の疲労や寸法精度にとって重要な残留歪・結晶格子状態の非破壊評価を、金沢大・佐々木の新解析理論を基に大幅に効率化すべく、システムの主要部である2次元X線イメージングを実現することを目的とした。このための課題である回折角2θが約156°の背面反射回折環を、出来る限りサンプルに近づけて計測できることと、測定を高速・低コスト化のため、市販の素子を採用するとともに、画像転送回路や周辺回路も独自開発し、高2θ角測定に適した小型形状と性能をめざした。その結果、目標とする機構を実現できることが判明した。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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