研課題
J-GLOBAL ID:202104015071330801  研究課題コード:20349745

スピントロニクス光電インターフェースの基盤技術の創成

体系的課題番号:JPMJMI20A1
実施期間:2020 - 2029
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , トランススケール量子科学国際連携研究機構, 機構長 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJMI20A1
研究概要:
大規模データセンタ内のスイッチなど、ハイエンドの情報処理システムにおいては、入出力の帯域がボトルネックとして顕在化している。具体的には、入出力部分の電気配線やCMOS回路において、高速化・低消費電力化を両立することが難しくなっている。我々は、情報伝送を担う光信号と、情報処理を担う電気信号との間を、スピンによって仲介させるという全く新しい機構を用いて、情報の入出力に飛躍的な進化をもたらす光電インターフェースを開発する。スピンを用いたボーレート高速化によってデバイス・システムの構造を簡素化することで、高速・低消費電力を両立し、短距離配線の光化に貢献する。また、本研究開発に纏わる要素技術は、エッジ情報処理デバイスにおける不揮発性メモリへと波及が見込まれる。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: トリリオンセンサ時代の超高度情報処理を実現する革新的デバイス技術
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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