研課題
J-GLOBAL ID:202104015164566678  研究課題コード:08069727

各REGタンパク質の高感度ELISA系の確立とそのIBD早期診断への臨床応用

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院医学系研究科, 教授 )
研究概要:
IBDは下痢・腹痛を伴う慢性炎症を特徴とし、再発と緩解を繰り返す原因不明の疾患である。現在IBDには適当なマーカーが無いために診断が煩雑・困難であることから、その簡便な早期診断法の確立が急務である。ごく最近、IBD患者の粘膜病変における種々のREG遺伝子の過剰発現が報告されており、血中REGタンパク質の測定がIBDの早期診断に有用である可能性が考えられる。本課題において我々は、既知の5種類のREGタンパク質に対するELISA系を確立することにより、IBDの早期発見・診断率を向上させることを目的としている。
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る