研課題
J-GLOBAL ID:202104015188493230  研究課題コード:08068562

分子線エピタキシー法を用いた鉄系超伝導体周辺物質の探索

実施期間:2008 - 2011
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院共生科学技術研究院, 教授 )
研究概要:
本研究では、分子線エピタキシー法により鉄系超伝導体周辺物質の探索を行います。鉄系超伝導体物質は、1990年代に発見されたYPd2B2Cに代表されるボロカーバイドと類似の結晶構造を有するため、鉄系に限定しない一段高い視点に立った研究展開を図ることが賢明であると考え、その視点に立った研究を推進します。また、探索ツールとして用いる分子線エピタキシー法は、薄膜低温合成が可能であり、物質探索の視野を拡げるという点で有利であると考えます。これまでのMgB2や銅酸化物での蓄積をもとに、薄膜低温合成を鉄系超伝導体周辺物質において適用および確立することを図ります。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 新規材料による高温超伝導基盤技術
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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