研課題
J-GLOBAL ID:202104015359620189  研究課題コード:09157474

アルツハイマー病画像診断に用いるプローブ分子の高速合成法の開発と探索

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 理学研究科, 教授 )
研究概要:
アルツハイマー病の発症前診断を可能にする方法として陽電子断層撮影(PET)が期待されるが、この撮像装置で脳アミロイド病変を可視化するための効率的な低分子プローブの探索とその効率的高速合成を実現することを目的とする。低分子プローブとして臨床段階で候補になっている化合物にはベンズチアゾール系、ベンズオキサゾール系などの複素環化合物やスチルベン系がある。筆者らの開発した「活性炭?酸素系」による合成でベンズチアゾール系、ベンズオキサゾール系は一段階で合成できるのでこの反応を利用する。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る