研課題
J-GLOBAL ID:202104015538835201  研究課題コード:21446947

ナノ光電磁場による太陽光ウイルス不活性化とその応用技術の開発

体系的課題番号:JPMJTR21T4
実施期間:2021 - 2021
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 大学院工学研究科 電気・電子情報工学系, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTR21T4
研究概要:
with/postコロナ社会に備えた電源フリーなウイルス不活性化および高感度ウイルス検出技術の開発を行う。近接場光の空間的に非一様な光の場の特長を活かすことで、従前の光応答では不可能であった新規かつ有用な光励起が可能であることを実証してきた。本研究では、[1]この近接場光による短波長化の性質を利用することで、太陽光によるウイルス不活性化を実証する。太陽を光源とするウイルス不活性化は、電源フリーのため普及にも繋がり、応用性は非常に高い。[2]ダイヤモンド窒素-空孔センター含有のナノ構造体がウイルスと結合することで微小な磁場の差異を発生させることを利用し、ウイルスのリアルタイム迅速検出技術を確立する。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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