研課題
J-GLOBAL ID:202104015543630944
研究課題コード:20344001
独自の膜透過促進ペプチドを利用した簡便かつ汎用的なゲノム編集技術の開発
体系的課題番号:JPMJTM20D8
実施期間:2020 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 理工学部(矢上), 教授 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20D8
研究概要:
最近、研究代表者は、タンパク質の細胞質送達効率を従来よりも数十倍向上させるヒト由来の膜透過促進ペプチドを発見した。これまで、この独自の膜透過促進ペプチドを核移行配列とともに人工制限酵素に連結することで、ヒト培養細胞に添加するだけで効率よく核内デリバリーできるゲノム編集技術の確立を目指し、研究を推進してきた。本提案ではその成果を踏まえ、ゲノム編集が農水畜産物の品種改良など幅広い分野への応用が期待されていることに鑑み、研究用試薬としての用途拡大のためにヒト以外の生物種の細胞にも適用可能かどうか、それぞれのゲノム編集効率、細胞導入効率、オフターゲット率、細胞毒性などの幅広い評価研究に注力する。
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
,
,
,
,
,
研究制度:
>
>
>
>
研究所管機関:
前のページに戻る