研課題
J-GLOBAL ID:202104015641895670  研究課題コード:16817624

植物病原体:環境条件の変化の下における真菌を用いた作物の収量と品質の向上法(Poise)

体系的課題番号:JPMJSC16C1
実施期間:2017 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 自然科学系, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSC16C1
研究概要:
本研究は、乾燥・高CO2・温度などの環境ストレス下において、作物の収量・機能性向上をもたらす病原性微生物の処理条件を検証し、その調節機構をトランスオミクスにより解明するとともに、その統合モデルを構築する事を目的とする。 日本側はイネを材料とした研究とプロテオミクスを担当する。スペイン側はトマトを材料に研究を推進する。ドイツ側はメタボロミクスおよびイオノミクスを、チェコ側はフェノミクスおよびホルモノミクスを実施する。 日欧の研究チームによる相互補完的な共同研究により、温暖化などの環境変動下においても収量・品質を向上させる事のできる、環境に優しくサステナブルな微生物処理法の設計・確立が期待される。
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 食料及びバイオマスの生産技術
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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