研課題
J-GLOBAL ID:202104015751375834  研究課題コード:11103964

農業現場にミツバチを安定供給するための女王蜂新規飼育法の開発

実施期間:2011 - 2012
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 工学部, 講師 )
研究概要:
ミツバチはハチミツやローヤルゼリーなどの生産だけでなく野菜・果物の受粉などに幅広く用いられている。近年、ミツバチの減少が農業における問題となっており、ミツバチのコロニーを維持するため、女王蜂の安定供給法の実用化が求められている。本研究は、本申請者が初めて見出した女王蜂のin vitro飼育系と女王蜂分化誘導因子「ロイヤラクチン」を用いて、ミツバチの安定供給のための女王蜂新規飼育法を開発する。本研究の成果が、農業現場でのミツバチの安定供給を可能とし、ミツバチが突然失踪する蜂群崩壊症候群などによるミツバチの減少への抑止につながるものと期待できる。
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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