研課題
J-GLOBAL ID:202104015774480821
研究課題コード:09157532
機能性ペプチドを利用した色素増感太陽電池の効率改善
実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 大学院自然科学研究科, 助教 )
研究概要:
本研究の目的は「色素増感太陽電池(以下、DSSC)の電極上の色素の配置を制御することで、そのDSSCの光電変換効率を大幅に改善する」ことである。本目的のために、ペプチドを修飾した色素を用いる。このペプチドには「緩衝材」と「電極への吸着」という2つの機能がある。「緩衝材」とはペプチドの“かさ高さ”を利用したものであり、電極上での色素同士の接触を無くすことで電子消光を防ぐ役割がある。「電極への吸着」とは、ペプチドの配列を利用したものであり、電極へペプチドを強く吸着させることで、電極上の色素濃度を高くする役割がある。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
,
,
研究制度:
>
>
>
>
研究所管機関:
前のページに戻る