研課題
J-GLOBAL ID:202104015941109650
研究課題コード:7700005284
チタニアカラムを用いたハイスループットホスホプロテオーム解析システムの開発
実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 理学部, 教授 )
研究概要:
ポストゲノム研究のプロテオーム解析の中心的課題の一つであるホスホプロテオーム解析は、ホスホペプチドの網羅的精製法の確立の成否にかかっている。従来法では、ホスホペプチドの三分の二しか補足できず新しい方法の開発が必要である。新しく開発しているチタニアカラム法は、ほぼ全ホスホペプチドを補足できる方法である。しかし、非特異的ペプチドの吸着を減らす必要があり、これが実現できれば、画期的な方法としてホスホプロテオーム解析法の基盤技術のブレークスルーとなる。非特異的吸着ペプチドの減少と吸着ホスホペプチドの完全溶離法の確立により、質量分析装置で分析可能なホスホペプチド試料を得るシステムを構築することを目標とする。
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
,
研究制度:
>
>
>
>
研究所管機関:
前のページに戻る