研課題
J-GLOBAL ID:202104016141988318  研究課題コード:21447744

哺乳類初の発光酵素が開く新規診断方法の基盤技術開発

体系的課題番号:JPMJTM20M0
実施期間:2021 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院情報理工学研究科 基盤理工学専攻, 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTM20M0
研究概要:
生体光イメージング技術は生命科学分野において必要不可欠であり、中でもホタル生物発光系は最も汎用されている。電気通信大学で開発した人工発光基質は、天然基質に比べ発光強度を飛躍的に向上させ売り上げを伸ばしてきた。その一方でマウス体内においてこの基質の投与により、ホタル発光酵素の存在と関係なく肝臓が光り、その発光機構を明らかにしてきた。肝臓疾患により発光が変動する可能性を検討し、この現象を新しい診断技術として実用化することを目指す。また本技術を創薬に活用できる系を確立することを目指す。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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