研課題
J-GLOBAL ID:202104016186028331  研究課題コード:08001127

脳障害治療を志向した細胞製剤の応用試験

実施期間:2007 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 先端医学研究所, 教授 )
研究概要:
骨髄には多分化能を有する幹細胞が存在する。我々は骨髄細胞から、高いポテンシャルを持つ神経幹細胞を誘導する技術を独自に開発し、「脳障害治療を志向した細胞製剤の可能性試験」を通して、神経幹細胞産生の効率性を向上させ、かつ投与幹細胞の至適分化ステージを決定してきた。本研究では、その実用化に先立ち、本幹細胞が生体内投与により機能し脳機能改善に寄与するかを試験するために、作成された骨髄由来神経幹細胞の生体投与による効果を検討し、脳障害治療のための細胞製剤としての有用性を総合評価する。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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