研課題
J-GLOBAL ID:202104016207380820  研究課題コード:08069610

高感度においセンサ用感応膜の開発

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , バイオニクス学部, 教授 )
研究概要:
においセンサは感応膜で捕捉した気相分子の分子パラメータを把握する素子と捉えられる。高精度に読みとり、高感度で反応するには、におい分子の吸着脱離活性が高く、水蒸気の影響を受けにくいことが感応膜に要求される。本研究では多糖を高周波スパッタリングして炭素質薄膜を作製し、表面をワックスでコートすることにより高い吸着活性を維持しつつ、水蒸気の影響を受けにくい感応膜を提供することを目指す。この成果は計測分野を拡大し、信頼性の高い情報を提供できる技術として期待される。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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