研課題
J-GLOBAL ID:202104016257893829  研究課題コード:12100959

記憶の具現化

体系的課題番号:JPMJPR12A9
実施期間:2012 - 2015
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 物質-細胞統合システム拠点, さきがけ研究者 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR12A9
研究概要:
これまで記憶について多くのメカニズムが見いだされましたが、記憶の実体は何かという問いに明確な答えは得られていません。本研究では、線虫C. elegansの神経回路を1ニューロン単位で分子操作することで人工的に記憶を構築し、その実体に迫ります。構築の指標として記憶過程の分子状態および神経活動状態の定量化を行い、構築原理を検証します。記憶の具現化の試みは、同時に多細胞生物への構成的アプローチの試金石になりうると考えます。
タイトルに関連する用語 (1件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 細胞機能の構成的な理解と制御
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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