研課題
J-GLOBAL ID:202104016260128211  研究課題コード:11104487

液晶性半導体のナノ相分離を利用したバルクヘテロ接合太陽電池の開発

実施期間:2011 - 2012
実施機関 (1件):
研究責任者: ( , 工学部材料創造工学科, 教授 )
研究概要:
オリゴシロキサン鎖を複数導入したp型液晶性半導体とn型液晶性半導体を合成する。これらの液晶性半導体は、有機溶媒に対する溶解性が大きく、溶液プロセスにより薄膜化ができる。それに加えて、p型液晶性半導体とn-型液晶性半導体を混合することにより、ナノ相分離を利用して、大面積の光活性なp/nヘテロ接合界面の形成に取り組む。溶液プロセスによりコンポジットの薄膜を作製し、太陽電池への応用を検討する。主に、下記の2項目を一年間で検討する。 1. 10^-2 cm^2/Vs以上のキャリア移動度を示すp型、および、n型液晶性半導体の実現(H. 23年度) 2. 両者の混合によるナノ相分離構造の構築(H. 24年度)
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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