研課題
J-GLOBAL ID:202104016383400889  研究課題コード:08000883

高効率並列タンデム型色素増感太陽電池の開発に関する研究

実施期間:2007 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院工学研究科電子情報システム専攻, 准教授 )
研究概要:
従来のタンデム素子は、単に作成した素子を重ね合わせるだけであった。しかし、単に重ねるだけでは、透明電極基板と背面半透明金属基板の光透過率が低いことから、前面素子を透過し後面素子に入射される光量は40%未満となってしまうため、タンデム化の効果は大きなものではなかった。本応募課題に絡む特許出願(特願2006-227937)では、従来の背面電極の代わりにメッシュ電極(透過率は50%以上)を用いることにより、充分な光量を背面側の活性層に到達させることができ、極めて有効に発電させることができるようになっている。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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