研課題
J-GLOBAL ID:202104016445348366  研究課題コード:08000534

アークを気体電極とする電気分解技術の開発

実施期間:2007 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , システム科学技術学部, 教授 )
研究概要:
現在、酸化物原料を溶融して電気分解する溶融塩電気分解法ではアルミニウム製錬に代表されるように炭素材料のグラファイトを電極としている。炭素以外に高温溶融塩中で利用できる適当な固体電極材料がないためである。電気分解により酸化物原料から分離された酸素は電極炭素と反応して多量の二酸化炭素ガスとなり反応系外に放出される。本研究は固体電極の代わりにプラズマアークを気体電極として用いる新しい電気分解技術を開発することを狙いとする。炭素電極を用いないために従来の溶融塩電解法と異なり二酸化炭素の発生がない。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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