研課題
J-GLOBAL ID:202104016459207404  研究課題コード:11103028

東北地方太平洋沖地震の大余震発生ポテンシャルの評価

実施期間:2011 - 2012
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 防災研究所, 助教 )
研究概要:
本研究は、三角・三辺・水準測量および験潮データとGPSデータを緊急的に見直し、定常時のすべり欠損レートと東北地方太平洋沖地震時および地震後のすべり量を見積り比較することにより、大余震の発生ポテンシャルを評価することを目的とする。具体的には、日本側は余震発生ポテンシャルに関する研究を担当し、米国側はモーメント欠損レートの解析プログラムの開発を担当する。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、地殻変動データから考えられる最大の規模の余震についての評価が可能となり、地震動や津波のシミュレーションを通じた災害軽減につながることが期待される。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 東日本大震災
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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