研課題
J-GLOBAL ID:202104016497716614  研究課題コード:08003099

食品成分由来潰瘍性大腸炎治療薬の開発

実施期間:2007 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 薬学部, 教授 )
研究概要:
ヒト潰瘍性大腸炎の治療薬として臨床で使用されているものは、メサラジンなどごく限られたものであり、炎症性サイトカインや一酸化窒素合成酵素などの遺伝子転写因子であるNFκBの活性を阻害し、炎症を沈下させるとの報告がある。われわれは、沢ワサビ由来のイソチオシアネートに高いNFκB阻害活性をみいだし、そのメカニズムを推定したので、新規イソチオシアネート化合物を合成し、その効果を評価する。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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