研課題
J-GLOBAL ID:202104016581256246  研究課題コード:7700006883

導電性高分子ナノファイバーを用いたデバイス開発

実施期間:2006 - 2006
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院工芸科学研究科, 助教授 )
研究概要:
高分子ナノファイバーには、比表面積が大きいという特徴があるが、そのスケールに起因するさらなる潜在的な可能性がある。すなわち、細長い分子鎖を、直径がナノメートルスケールの一次元空間に閉じ込めたとき、「バルク特性とは異なる優れた特性/新たな機能が発現しないか?」という期待がある。本研究では、光学特性および電気特性において、それを実証し、導電性高分子ナノファイバーのデバイス用途への応用を試みる。具体的には、導電性高分子の構造形成および物性発現に及ぼすスケール効果について検討した上で、導電性高分子ナノファイバー基デバイスを作製・評価する。上述のスケール効果が示されれば、実用化の可能性は極めて高い。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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