研課題
J-GLOBAL ID:202104016714932495
研究課題コード:15666314
物質好循環型社会に向けた技術と暮らしの価値観の共創の可能性調査
体系的課題番号:JPMJRX15F6
実施期間:2015 - 2015
実施機関 (1件):
研究代表者:
(
, 環境科学研究科, 教授 )
DOI:
https://doi.org/10.52926/JPMJRX15F6
研究概要:
地球環境問題解決や持続可能な社会の実現において、近年の循環型社会の形成への取り組みはゴミの分別とリサイクル技術(Re-cycle)が主役であった。一方、豊かで環境影響の少ない循環型社会の形成のためには、Re-cycleだけでなく、豊かさを感じながらモノの購入(Re-duce)と再利用(Re-use)の方法を変革するライフスタイルのイノベーションや、法整備によって循環社会を進化させることが重要であり、これらを牽引するためには、科学、社会経済、そして自然環境をつなぐTD研究が非常に重要である。 そこで本FSでは、深刻なゴミ問題を抱えるインドネシア・バンドン市を対象に、単に資源の利用効率や生活環境を向上するための手段としてのRe-duce、Re-use、Re-cycle(3R)ではなく、高質なものを長く慈しみながら利用する、時間をかけて3Rの一部を担うといったことが我々の生活にもたらす豊かさを、経済性や暮らしやすさ、持続可能性と矛盾なく実現するためのAffluent 3Rによる好循環型社会の形成を推進するTD研究実施の可能性について調査する。
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研究制度:
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フューチャー・アース構想の推進事業
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