研課題
J-GLOBAL ID:202104016768893940  研究課題コード:08069782

低湿度下でも高いプロトン伝導性を有する新規芳香族炭化水素系高分子電解質膜の開発

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 工学部応用化学科, 准教授 )
研究概要:
これまで開発された燃料電池用プロトン伝導性高分子電解質膜(PEFC)のうち、もっとも実用化に近いものが米デュポン社の開発したナフィオン®であるが、高価である上、耐熱性、機械特性、メタノール透過性に問題がある。一方、安定性向上を狙って開発されたエンプラ系PEFC用材料は、プロトン伝導度が低いことから、実用化は非常に遠い。そこで本研究では、エンプラ系材料にフッ素系樹脂の長所を導入し、全湿度下で高耐久性および高プロトン伝導性を有するPEFCの開発を目的とする。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

前のページに戻る