研課題
J-GLOBAL ID:202104016945371771  研究課題コード:20353417

液晶と金属-有機構造体の異種相間複合化と機能開拓

体系的課題番号:JPMJFR2031
実施期間:2021 - 2027
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 先導物質化学研究所, 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJFR2031
研究概要:
液晶は電場や磁場などの外場により配向方向を動的に制御可能ですが、結晶中の分子配列は外場による大きな影響を受けない静的な配列と考えられます。本研究では多孔性の結晶と液晶という二つの異なる相を複合化し、結晶の静的な分子配列を外場として利用することで液晶の多方向への配向制御と、電場に応答する動的な光学結晶の実現に取り組みます。従来の複雑な光学デバイスの単純・小型化につながる技術となることが期待されます。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 北川パネル
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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