研課題
J-GLOBAL ID:202104016969355955  研究課題コード:08069808

ウシ小型ピロプラズマ病血清診断用抗原の標準化

実施期間:2008 - 2008
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 原虫病研究センター, 教授 )
研究概要:
ウシ小型ピロプラズマ病は、全国の牧野で発生し、その食料生産に与える影響は少なくない。一方、小型ピロプラズマ病の診断については、これまでに、原因原虫の粗精製タンパク質を抗原とした、血清診断法の試験開発がおこなわれてきた経緯がある。しかしながら、現行の血清診断法は精度・感度ならびに再現性の問題から野外一般での標準的な使用には至っていない。これらの状況を踏まえて本研究では、同原虫の組換えタンパク質を抗原とする血清診断法の開発とその標準化を目標とする。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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