研課題
J-GLOBAL ID:202104016993980003  研究課題コード:11103610

Vigna属野生種群が独自に獲得した耐塩性機構の解明

体系的課題番号:JPMJPR11B6
実施期間:2011 - 2017
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 遺伝資源センター, 任期付研究員 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR11B6
研究概要:
塩害が原因で不耕作地帯となっている土地は、全世界で8億ヘクタール存在します。したがって、この広大な土地で栽培可能な耐塩性作物を開発できれば、二酸化炭素の資源化は一挙に達成されると考えられます。アズキの仲間には、耐塩性に優れた野生種がいくつもあり、中には2%の食塩水に浸かっても生育できるものもあります。そこで本研究は、これら耐塩性野生種の適応機構を解明し、新たな作物開発へと応用する道を拓くことを目指します。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

前のページに戻る