研課題
J-GLOBAL ID:202104017177897145  研究課題コード:20347546

超小型光相関チップを用いた光パルスの振幅・位相再生技術の開発

体系的課題番号:JPMJTM20C0
実施期間:2020 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 工学部, 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTM20C0
研究概要:
申請者はこれまでにシリコンフォトニクス技術を用いた超小型オンチップ光相関器を研究、実証してきた。この成果を活かし、チップ上でパルスの振幅と位相を測定する技術の実現を目指す。レーザー加工等で需要が急伸する短パルス光源の開発、校正にはパルス振幅・位相測定装置が必要不可欠であり、提案技術は小型、堅牢、高感度、高い測定スループットをすべて両立する測定装置をもたらす。周辺電子回路も含めて10 cm四方以下の薄型計測器モジュールを試作し、検出限界1 pJの高感度かつ0.01 radの位相確度でパルス特性を測定することを目標とする。そのために、計測器モジュールの設計・試作とそれを用いたパルス測定実験に取り組む。
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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