研課題
J-GLOBAL ID:202104017197312372  研究課題コード:08003135

代謝工学的手法を用いたバイオマスからのアクリル酸生産

実施期間:2007 - 2007
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院生物資源学研究科, 教授 )
研究概要:
アクリル酸は、アクリル繊維やアクリル樹脂の原料として重要な物質であるが、現在はすべて石油由来である。本研究は、微生物の発酵機能を代謝工学的に改変し、バイオマス(糖質または乳酸)からアクリル酸を生産できる微生物を分子育種することを目的とする。具体的には、Clostridiumpropionicum 由来のプロピオン酸発酵関連遺伝子を大腸菌に導入して研究を行う。ランダム突然変異の導入などにより遺伝子の改変を行うことにより、プロピオン酸の代わりにアクリル酸を蓄積する微生物を選択・育種する。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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