研課題
J-GLOBAL ID:202104017267190172  研究課題コード:21445394

無機有機複合型-次世代色素材料の開発

体系的課題番号:JPMJTM20MC
実施期間:2021 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院都市環境科学研究科, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJTM20MC
研究概要:
従来、色素材料としては、染料(溶解性)と顔料(不溶性)が用いられてきた。しかし、それぞれ一長一短があり、それぞれの長所を有する新規な色素材料が希求されている。 本研究では、都立大で独自に発見し培ってきたナノ材料開発技術“Size-Matching Effect”を応用展開し、染料の特長(鮮やかな色調や、種類の多さ)を維持しつつ、無機ナノシート材料と組み合わせることで顔料の長所(高耐久性)を併せ持った無機有機複合型-次世代型色素材料を開発する。色素材料を含む多くの化粧品を展開している(株)タカラベルモントと協同し、色素の寿命を従来比10倍にするなど、業界全体にインパクトを与える材料の開発を目指す。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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