研課題
J-GLOBAL ID:202104017383790829
研究課題コード:11104468
赤ワインポリフェノールの簡便な合成と応用
実施期間:2011 - 2012
実施機関 (1件):
研究責任者:
(
, 大学院農学研究科, 教授 )
研究概要:
赤ワインに含まれるカテキンやエピカテキンのオリゴマーの合成を行った。銀をルイス酸に用いた縮合反応において4量体では収率は41%、5量体では50%であった。実用化までには80%の収率が必要であるので条件の最適化に課題が残った。ただ、カテキンの4, 5量体の合成は初めての例である。一方、エピカテキンの場合は4量体合成の前段階として3量体の合成を行った。ルイス酸としては希土類ルイス酸のYb(OTf)3を用いると収率57%で縮合物を得た。また4量体の合成では収率は30%であった。
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