研課題
J-GLOBAL ID:202104017391983687  研究課題コード:09158014

植物由来色素を用いた皮膚疾患治療薬の開発

実施期間:2009 - 2009
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 医学部, 准教授 )
研究概要:
光線力学療法(Photodynamic therapy: PDT)は、光増感物質(PDT薬剤)を体内に投与し、これに光線を照射することで光毒性反応を誘発し表層性の悪性腫瘍や皮膚疾患を消失させるものである。現在、PDT薬剤としてポルフィリン類とその前駆物質が利用されているが、申請者らは植物から抽出される天然色素であるカロテノイドのPDT薬剤としての有用性を明らかにしてきた。本研究では、カロテノイドを用いたPDTの実用化を目指し、作用機序の解明および最適な投与方法の検討を行う。
タイトルに関連する用語 (5件):
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研究制度:
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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