研課題
J-GLOBAL ID:202104017403843690  研究課題コード:11102596

腸管上皮細胞の粘膜免疫防御における腸管上皮特異的ホメオボックス蛋白質CDX2によるオートファジー制御機構とその役割の解析

体系的課題番号:JPMJPR1181
実施期間:2011 - 2014
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院医学研究科, 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR1181
研究概要:
腸上皮細胞は腸管粘膜免疫のバリアーとして特異的で重要な役割を担います。近年、そのバリアーとしてオートファジー機能が重要であることが分かりました。本研究では腸管上皮細胞に特異的に発現するホメオボックス蛋白質CDX2によるオートファジー活性化機序(ATG7制御機序)、炎症性腸疾患と付随する大腸癌発症におけるCDX2とATG7の役割を解析し、慢性炎症性腸疾患の治療標的、治療戦略の提案を目指します。
研究制度:
上位研究課題: 炎症の慢性化機構の解明と制御
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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