研課題
J-GLOBAL ID:202104017473183263  研究課題コード:12101585

腸内常在細菌特性理解に基づく難治性疾患新規治療法の開発

体系的課題番号:JPMJCR12P3
実施期間:2012 - 2014
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院医学系研究科, 准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR12P3
研究概要:
ヒトの腸に住み着く約1,000種類の細菌(腸内細菌)は、宿主であるヒトと一生涯共存して全身の恒常性維持に大きな影響を与えます。本研究では、これら腸内細菌と免疫細胞との関わりに着目し、マウスとヒトを対象として、免疫細胞と深く関わる未知の腸内細菌を発見します。そして、これら未知の腸内細菌が機能を果たす仕組みや鍵となる物質を見つけることで、腸内細菌の構成異常から生じる種々の病態を制御する方法を確立し、炎症性腸疾患・自己免疫疾患・アレルギーなどの難治性疾患の治療に応用します。
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 生体恒常性維持・変容・破綻機構のネットワーク的理解に基づく最適医療実現のための技術創出
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
研究課題ステータス (1件):
  • 移管 平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管

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