研課題
J-GLOBAL ID:202104017610991020  研究課題コード:15665172

合成生物学によるメタン酸化触媒の創製

体系的課題番号:JPMJCR15P2
実施期間:2015 - 2021
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院農学研究科, 教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR15P2
研究概要:
シェールガスの台頭により未来型資源としてメタンが注目されています。しかし、メタンを有効利用するための夢の反応、“メタノールへのメタン酸化反応”は既存の触媒では依然著しく困難です。一方、地球上には、この反応をすでに実現し、年間10億トンのメタン酸化を実現している微生物がいます。本研究はこの微生物が持つメタン酸化反応の分子機構と原理を解明し、工業生産展開可能な全く新しいメタン酸化触媒を合成生物学により創製、開発します。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 多様な天然炭素資源の活用に資する革新的触媒と創出技術
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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