研課題
J-GLOBAL ID:202104017695630047  研究課題コード:09154503

手綱核による行動・学習の選択機構の解明

体系的課題番号:JPMJCR09S1
実施期間:2009 - 2014
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 脳科学総合研究センター, 副センター長/シニアチームリーダー )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJCR09S1
研究概要:
手綱核は、間脳の最背側部に両側性に存在し、終脳辺縁系と中脳・後脳のモノアミン神経細胞群との結合を中継します。本研究では、手綱核が魚から哺乳類まで保存されていることを利用し、ゼブラフィッシュ、ラット、マウスを用いて、情動的価値判断を伴う行動の選択のスイッチボードとしての手綱核の役割を明らかにします。本研究は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)や、価値と無関係に物事を覚えるサヴァン症候群などの発症メカニズムの解明にもつながります。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技術の創出
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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